法人概要
TOTOSの基本情報
設立趣旨
私たちNPO法人TOTOS北九州は文部科学省が策定する施策・総合型地域スポーツクラブとして運営しており【多世代・多趣向・多種目】色々な目的を持った地域の子供・大人・シニア・外国人・障がいのある方等、誰もが参加しやすいクラブを目指して現在活動しております。また、地域住民が主体でクラブ運営を行うことによって新たな地域コミュニティの担い手として、子供の健全育成や社会教育の推進、地域のにぎわいづくりにも寄与することを目的としております。
また、スポーツクラブの運営だけでなく、北九州は東アジアの諸外国と地理的に近いという観点から、交流活動も積極的に行い異文化理解、国際協力を通して国際化に対応する人材を育成することも目的とします。より地域に結びついた組織作りと継続的に運営していく体制を図るためにNPO法人としての運営を目指すこととなり、設立する運びとなりました。
TOTOSヒストリー
現TOTOS北九州代表の土居が2001年に韓国でバドミントン留学をする際、ビザ申請のために身元引受人が必要ということで名を挙げてもらえたのがTOTOS創業者であるヨンジン・キム。
当時のヨンジン・キムは全国(韓国)バドミントン連合会の事務処長として韓国にとどまらず海外でのバドミントン事業にも従事していた。
そんな業務の中で最高の中の最高なスポーツ用品を提供していきたいという思いを抱き
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T:Top
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S:Sports equipments
2006年にヨンジン・キムはバドミントンメーカーTOTOSを創業。
様々な大会スポンサーとして韓国内での認知度を高めていき、一時は韓国内バドミントンメーカー約70社中トップ10内に入るほどの人気メーカーまで昇りつめた。
2007年からは日本支社を土居に託し海外を見据えた展開に入ろうとした矢先、度重なる不運が続き2009年に倒産。
日本支社も敢無く事業をストップする事態になるものの、TOTOSの名称とロゴを韓国本社から受け継ぎクラブ事業への参入をスタートする。
2011年に地域に根差したクラブ運営を目指し、北九州市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会に加盟。
以降、現在に至るまで北九州市を中心としたクラブ事業、また国内・海外への交流や普及活動を展開している。
私たちは創業者のヨンジン・キムのもう一つのTOTOSへの想い
T:Turtle 亀のように
O:Object 目的をもって
T:Training 練習に励むことで勝利を
O:Obtain 得ることができることが
S:Sports まさにスポーツである
持ち続けて一歩一歩、常にTOTOS北九州として成長していき、地域の皆さまにバドミントンの楽しさを伝えていくことを誓います。