今年で6年目を迎えるバドミントン一人旅。
最近では【TOTOSのNGO活動】ということでホームページには掲載しております。
ちなみにNGOは国際貢献活動を意味するフレーズですが・・・(笑)
国外にでることや北九州地域外ということも含めて
NPO→北九州地域での活動
NGO→それ以外での活動
ということでご理解頂けたら幸いです。
2019年の一人旅。
GW中は内観療法の為お休みしてました。
夏場は
活動場所を探していた時にふと
【自分が今一番行きたいところに行こう!】
そう思ってどこだろうと考えたときに
いつも頭によぎっていた
初めてバドミントン一人旅に訪れた
【与論島】
ここしかないと思って行ってきました。
ということで
8/19~8/25迄の間、与論島に滞在し
各バドミントン練習に参加し交流させて頂きました。
①与論高校
与論のバドミントン拠点は全部で3つ。
そのうち一つは与論高校バドミントン部です。
男子4名女子7名そして顧問の先生2名と小さいコミュニティながらも
練習は先生の厳しくも温かみがある指導で
楽しく一生懸命!
土居は滞在中は全て参加させてもらい
一緒に基本練習したり
ノック出ししたり
ゲーム練習相手をしたり
様々な角度から練習をアシストさせて頂きました。
私以外にも
ちょうど夏休みということもあって
OBの参加がたくさん(^^)
滞在中常にだれかが参加している状況で後輩の指導をして
練習や試合相手にビハインドがある離島ではとっても貴重な存在だと思います。
土居も滞在中は画像右の林くんと
部活や一般の練習でよく
基礎打ち・ゲーム・ペア
練習させてもらい
その中で彼のラケットワークを見て盗みレベルアップにつなげました(笑)
キャプテンの山下君とは
滞在中に1番打ち合ったのではないかと思います。
部活参加初日から最終日にかけてゲーム練習を日々やっていく中で
最初は土居が優位に勝ち続けてたのですが
じわじわ追い上げられていき
最終日に近づくにつれて
根負けするラリーが出てきました。
負けはせずとも
追い上げられてる感があり
1週間の間でのレベルアップ
感じた選手でした。
ゲーム練習風景です。
顧問の先生(黄色)も一緒にゲーム練習に入って直接生徒を指導するスタイル。
他校でも実績がある指導経験豊富な先生で上級者(2年生)初級者(1年生)のレベルに合わせ、丁寧にそして熱く指導されていたのが印象的でした。
与論高校の皆さん
1週間の交流をありがとうございました。
次にお会いするときにはお互い更にレベルアップした姿でバドミントンやりましょう!
②NPO法人ヨロンSC/与論町バドミントン連盟
もう一つのバドミントン拠点は
◎総合型地域スポーツクラブのヨロンSCさま(略称YSC)
◎町のバドミントンをまとめるバドミントン連盟さま(略称連盟)
それぞれが夜間に練習を主催しており
YSC:月曜日19:30~21:30(小学生~一般)
連盟:水曜日20:00~22:00
YSC:金曜日20:00~22:00(高校生~一般)
幅広い年代の方が楽しめる集まりになっております。
内容はいずれもゲーム練習中心ですが
状況に応じて初心者に経験者の方がレクチャーをしているようで
初心者も安心して参加して楽しむことができる雰囲気だと思います。
ゲスト参加も受け付けているようでしたので
与論島に旅行で来島される方はぜひラケットシューズも持参して
昼間:観光で与論島を楽しみ
夜間:バドミントンで島民と交流
なんていかがでしょうか?
土居は滞在中全日程を参加させてもらいました。
ゲーム練習を一緒にさせてもらいバドミントンの楽しさを共有!
写真は今回の旅のマドンナ・稲冨さん(^^)
【スマッシュを速くするにはどうすればよいのですか?】
そんな質問を頂いた月曜日。
スイングの改善点をレクチャーした水曜日。
そして金曜日には
コート1面を使わせて頂き
TOTOSスタイルのノック練習を稲冨さんを含めた参加の皆さまに体験して頂きました。
普段、なかなか体験しないノック練習に
真剣なまなざしと笑顔
悔しさと心地よい疲労感
感じてもらえてなによりでした。
稲冨さんはわずかな時間だったノック練習でフォームに変化がありました。
次にお会いした時には更にレベルアップしたお姿を拝見できたらと思っております。
楽しい3日間の練習でした(^^)
だけど5年前の訪問時に比べて今回の練習参加メンバー数が全体を通して若干少なめだったのが少し心配です。
自分はただの旅の者。
何ができるってわけでもないのですが
大好きな与論島の為に何かバドミントンでお手伝いできたら。
そんな思いが湧いてきた今回の旅でした。
次のブログでは
恒例の観光や食事等々滞在中の日常をお送りいたします。