6月2日の日曜日
ギラヴァンツ×TOTOSによる親子ふれあい教室を開催した後に
ギラヴァンツの首位攻防戦を観戦しに行きました。
過去3回応援に行った中で
今回は一番盛り上がっており
サポーターが連呼する
【北九州ー!!!】
って応援に感動。
私は選手の皆さんの顔と名前、経歴などはよくわかりませんが
運営に携わるスタッフさんやスクールコーチ
そういった方々が普段どんな仕事をされているか
ギラヴァンツさんとの連携を図った活動を通して
伝わるものがあり
そういった背景があるから
何だか
本当に感動しました。
ギラヴァンツさんの応援を通して
自分もがんばろうって
モチベーションをもらえた6月。
精力的に練習に取り組みました。
今月は久々に自分のバドミントン活動について記していきたいと思います。
【大会結果】
無し
【練習実施日】
6/16/3 6/6 6/7 6/8 6/10 6/13 6/14 6/15 6/17 6/20 6/21 6/22 6/24 6/27 6/28 6/29
5月末にゲーム練習動画を撮影しました。
【夏場から始まる目標大会に向けて】
今年は8月から大会シーズンが始まります。
今一度動画を撮って自分自身をチェックしようってことで。
シニア先輩のところで試合させてもらったのは福岡在住のシングルスもする女子選手。
超有名人で強豪選手です。
でも自分だって練習しているからそう簡単に負けないと思い挑んだ試合。
そして結果は
5-21(笑)
もちろん相手のプレーが自分より相当上回っているのは当然なのですが
自分自身としても何だかいいプレーじゃないなって思う
言ってみれば最悪の試合(笑)
でも、そんな試合を撮影できて貴重でした。
昨年夏に動画を撮ってからおよそ1年ぶりに見る自分。
最悪な試合の割には
昨年に比べ上手くなっている感はありました。
が
どうしても目に付く
ミスと動きの遅さ。
何故だろう
改めて5月下旬から6月上旬にかけて
自分のバドミントンプレーを見直していくことに。
そうして行きついた一つの答え、全体的に言えることは
【おごっている】
ことでした。
改めてチェックしていくと
できていると思っていたことができていなかったとか
気が付かないうちに怠慢になっていた箇所があったりだとか
やらない練習があったりだとか
そんなです。
6月。
少しずつ練習に対する意識を変えていきました。
◎フットワーク:使えていなかったことに気づいた右足を使えるように、両足が使えるように。
◎ストローク:基礎打ち等のストローク練習では自分からコートに出したりミスをしないように。
◎ゲーム:バドミントンはコミュニケーションスポーツ(と勝手に命名しました)相手とのコミュニケーションを感じるラリー、ゲームメイクを。
◎練習相手:若手のイケイケ選手と積極的に練習をする姿勢を。
こういった意識でもって取り組んだ6月の練習は
練習の質の向上につながったと思います。
7月の大会出場に向けてまずはコンディションを整えていきたいと思います。
【7月の大会予定】
7/6北九州市クラス別大会
A級男子単:土居
久々の大会出場になります。
8月の各種大会を見据えた大会出場です。
7/6クラス別大会にはもちろん私だけでなく
沢山のTOTOSメンバーがチャレンジします。
その出場予定の中に市のクラス別大会初出場になるのは
今年
全日本シニア75歳代女子単に出場を予定している永久さん
そして
全国ろう者選手権女子単に出場を予定している尾藤さん
ご本人さんにとってもTOTOSにとっても
新しいカテゴリへのチャレンジとなるわけで
まさにTOTOSの先駆者となるお二人。
今年、全国大会出場予定者は全員で13名。
出るメンバー数もそうですが
その全国大会の種類の多さにビックリします。
全日本社会人や全日本シニア等のメジャーな大会をはじめ
全国ろう者、日本障がい者選手権などのパラデフ関係の全国大会
全国トリプルスやお医者さんの全国大会など少し変わり種の全国大会まで
こんなに多種類の全国大会に出場するチームってそう滅多にないのでは?
全国大会に出場する種類だけで言えば
もしかして
地域ナンバーワンかもですね(笑)
こういった全国大会出場予定者や
TOTOSでバドミントンを頑張ります!って活動されている方
それらの皆さまはTOTOSにとって先駆者的な存在。
とっても貴重です。
TOTOSのアカデミーチームは
やっと4年目に入ったばかりの歴史も伝統も今まさに構築中の若いコミュニティ。
だからそういった先駆者的な方々が精力的に活動できる基盤を作っていくことが
今、そして次世代に残していける良い環境づくりに繋がっていくことだと思い
先駆者さんたちを基準に練習環境の整備を心がけて活動しております。
【先駆者】
全国を目指す、TOTOSで頑張りますって言っているバドミントンのレベルアップ的な先駆者と
違った側面を持った先駆者も。
バドミントンはコミュニケーションスポーツ、と先ほど勝手に命名しましたが
その側面を垣間見る場面が6月にはありました。
【コミュ障で友達と関わるより一人の方がいい】
なんて言ってた、あるスクール生さん。
そんながスクール生さんが参加する同会場のスクールに同年代の新人さんが参加しだした時
【あれ、もしかしたらこの二人仲良くなるんじゃない?】
って直感が生まれて自称コミュ障のスクール生さんに
【新しく入ったから一緒に打ってあげてよ】
って橋渡し。
するとコミュ障さんはこれまでに見たことがないような
とびきりの笑顔でバドミントンをしていました。
【いや~コミュ障が治りそうな気がします(笑)】
【よかった(^^)これで先生は今夜ビールが何杯も飲めそう】
【私もサイダーを10杯くらい飲めそうです(笑)】
なんてやりとりも(笑)
友達ができて良かったひと場面。
こんなことがあって6月は今まで以上にバドミントンも頑張り、色々なメンバーと会話を楽しんでいたりしたコミュ障さん。
このコミュ障さんもいわば先駆者。
人見知りや内気な方等の理由でうまくお友達作りができないスクール生さんたち
バドミントンの力でうまくアシストしていけたらいいなって思ってます。
【土居も先駆者じゃないの?】
そう、私もこれまでそう思ってたフシがあり
TOTOSの運営自体も
こういったバドミントンコミュニティは
そんなに見かけないところから言うと先駆者なのかもしれません。
だけど先駆者以上に
【自分を大きく見せよう、凄く見せよう】
というおごりがそこにもありました。
6月
服を買う・靴を買う
そのタイミングでふと気づいた
今までサイズ違いをずっと着て履いていた事実。
10代の頃
【まだ成長するだろう】
【小さいとカッコ悪い】
そんな思いから自分のサイズを
【身長;170㎝ 服:Lサイズ 足:27㎝】
そう設定しこれまで20年以上生きてきました。
今回、改めて計測したり調べたりすると
【身長:169.5㎝ 服:Mサイズ 足:25.5㎝】
どれだけ自分を大きく見せたかったのか(笑)
足なんて1.5㎝差。
そんな靴をずっと履いていたから
慢性的に痛くなったり
外反母趾になったり
フットワークの1歩目が遅かったり
20年以上、こうやってロスってきた自分。
なんてバカなことをしたんだと
本気で後悔しました。
シューズは新しく購入しなおしました。
一昨日にいつものフットワーク練習をやったら
踏み込みからの戻りやスタートが明らかに早い!
そんな実感に
嬉しいやら悲しいやら(笑)
これもおごりのひと場面。
5月の内観以来
自分のおごりに対してよく考えるようになりました。
内観を通して学んだことは多く
それを日常生活に活かしていけるように日々努めております。
恐らく今回のサイズ違いみたいなのは
まだ出てくることでしょう。
まだ知らない自分自身
おごりがある部分を知り、取り除く作業
日常生活やバドミントン活動で
もっと知っていき
日々が幸せで楽しい1日になるよう
努力していきたいと思う
早く目覚めた朝のブログです。
長々とお読み頂きありがとうございました。