3月は年度末。
TOTOSは3月17日の年度最終イベントをスタートに24日のパーティまでフェスティバルウィークでした。
フェスティバルウィーク(笑)
なんか、ふとそう感じたフレーズで使ってます。
良い響きです。
ウィーク中
17日は初心者コース・Jrスクールの年度最後の大会を開催し
19日から23日までは教室の最終週ということで各会場で試合をして表彰したり旅立つ方々にお別れをしたり
そして最後の24日はパーティでシメ!
昨年大好評だったTOTOSパーティを今年も開催致しました。
トップ画像の通り今年も沢山の方が参加してくださり
また
沢山の賞品協賛を頂き
こうやって最後の締めくくりを楽しく笑顔で迎えることができるって
年末の大晦日ぽくて特別な感情が芽生えます。
パーティが終わって25日から31日まで
教室はお休み。
チーム練習は各スタッフが体育館管理をしてコート開放自主練習日。
土居は1週間のオフタイムを頂き
3月の喧騒の疲れを癒そう、連休を頂きます!!
なんて当初は思っていたのですが、思いのほか年度末の事務処理が多く
事務局にこもって事務処理と外回り。
結局体育館にいかないだけで仕事しっぱなしの週になりました(笑)
でも、時間を気にせずに自分のペースで事務処理ができ
リラックスして過ごせた1週間。
どこに行って何をしたってわけではないけれど
何だか貴重に思えた1週間になりました。
フェスティバルウィークと
その後の事務処理ウィークで
今月の土居は自分のバドミントン活動は少しおろそか。
3月の活動を振り返っていきます。
【大会参加】
無し
【練習日】
3/1 3/2 3/4 3/7 3/8 3/9 3/11 3/14 3/15 3/16 3/18 3/25
3月の中旬までは調子よく練習しておりましたが
下旬にかけてはほぼゼロ。
3月を振り返ると
土居のバドミントン感が変わる大事件がありました。
それは・・・・・・・・
って引っ張るほどの者でもないのですが(笑)
ラケットを総入れ替えしたことです。
今まで使っていたラケットはメーカー時代にTOTOSが製造した自社ブランドのラケット。
13年前の物で当時17,000円くらいの品でした。
韓国の社長曰くは世界的に有名な韓国のコーチさんが監修したラケットとのことで男子向むけに売り出していた商品でした。
そんなメーカー時代の売れ残りラケットを使い続けてここまで来ましたが
劣化が激しくなり
【ガットが切れやすくなってる】
という運動具屋さんからのアドバイスで
この度、ラケットを総入れ替えすることになりました。
どうせ買い替えるなら一気に変えようと
今使っているTOTOSラケット3本を
ニューラケット3本買い替えという大胆な転機。
運動具屋さんがおススメするラケットを数本お借りして試打を繰り返していきました。
そうして出会ったのが
3月新発売のナノフレア700。
試打で使ったラケットのどのラケットよりも
軽く打って飛ぶ
そしてラケットが軽い
ネット前もよく入る
ノータッチが減る
球を押せる
これまでTOTOSラケットではしっかり振らないと飛んで行かない感覚だったのが
合わせて打つだけでこれだけ飛ぶの?????
確実にプレーが変わる予感を感じました。
このラケットに出会ってからしばらくは虜になりました。
道具一つでこんなに変わるの?
凄いやつだな、お前は(笑)
大切に使っていくからな。
これまで本当に無頓着に生きてきたけれど、こんなにラケットが好きになるとは・・・
ベッドで一緒に寝てもいい位(笑)愛着がわいてきました。
ということで
ナノフレアを3本+パーティプレゼント用に1本=4本購入しました。
それからというもの
今までのラケットワークを少し見直し
このラケットを生かしたラケットワークをしていこうと
練習のたびにあれこれと試してやっています。
こうやって思うのは
ラケットの性能?とかその人の特性?とかでラケットワークは変わってきますね。
基本の回内・回外・リストスタンドはもちろんですが
応用がきいていくうちに発展していき
色々と個性的なラケットワークが出てきそうな気がします。
道具の大切さを学びました。
これまでは【投資は少なくリターンを大きく】
バドミントン用品に至ってはそんな考えでしたが
2年前にシューズ・インソールにお金をかけて大きな効果が得たことを踏まえると
投資は大きくすることも大切なのだと気づかされます。
はじめたばかりのお子様に
TOTOSでは最小投資額でスタートしてもらおうと
ラケットシューズは一番お値打ちの物をおススメしておりましたが
若干でも大きく投資したほうが大きいリターンが得られる
道具の投資で最初のバドミントンに対するレベルもアップする
そんなようにも思えます。
【見た目から入る】
改めて学びました。
【4月の大会予定】
4/21小倉南北区ダブルス大会
男子A級複:土居・矢野
4月は恒例の矢野先生との南北区ダブルスからのスタートです。
その日が楽しい1日になることを目標に
その期間をどう過ごそうか
楽しみです。
相変わらず、【趣味はノート作り】生活を送っています。
バドミントンの事を書き綴るために始めたノート作り。
バドミントンに必要な私生活のことを書き始めたら
今では私生活面のほうがノート全体の半分以上を占める内容に(笑)
でもこのノートのおかげで自分を振り返り省みることができ
自分の気持ちの整理にとっても役に立っていて、ひいてはバドミントンにも役に立っていると思います。
ブログみたいに打ち込むのではなく【書く】という行為、アナログ的ですが
その時の心情などが書き方でわかるんですよね。
振り返って読み返していくとおもしろいなって感じます。
特に酔っぱらってる時に書いた文章といったら・・・(笑)
さて、そんなノート生活で2月終わりから新たに始めたのが
【未来日記】
ノート活用している人のやり方をネットで見つけて試してみました。
やり方は・・・
週の終わりの日曜日に自分がどんなことをしているのか、あらかじめ週の初めに書いておくのです。
毎日ノートを確認するなかで目に入っていき、意識の中に入っていき
自然と日曜日は自分がそうあるために、を考えて普段から行動してくようになるのです。
【◎月◎日の日曜日。オレは大富豪になった、バンザイ!】
とかいうほぼ無理な日記を書くのではなく
【◎月◎日の日曜日。藍島に行って美味い昼酒、バドミントンも楽しく終わって乾杯!】
現実的にあり得そうな内容を書いていきます。
慣れていけば
少し達成は難しい内容だけどうまく達成できたら嬉しい!っていうのにハードルを上げていっても良しです。
これまでハードルが低い未来日記だからかもしれませんが
大体達成しており
それが何だか少しの自信・楽しみになってたりします。
また、ゴールを設定してそのゴールに向かって計画を立てるような考え方も徐々にできるようになってる気がします。
昔は無計画で
【事業計画って何?収支予算とか先の事わかるわけないじゃん!】
こんな頭で事業をやっていたのだから振り返れば恐ろしいものです。
【1週間先の未来日記ではなく、遠い将来の未来日記は??】
まだノートに記入してないのですが見えているものがあります。
北九州市立大の山口君と。
冬期のインターンに2月~3月の間TOTOSの活動に参加してくださいました。
彼は社会福祉士を目指しており【スポーツと福祉】を見据えた仕事を提案していきたいという熱い考えの持ち主。
凄いですよね。
大学生で自分の将来の仕事を考えているだけでなく
どんな仕事に取り組みたいのかまで考えているって
本当に立派な方がTOTOSに参加してくださいました。
彼と出会う前から自分も
【福祉系バドミントン】
ずっと考えて
そして今でもTOTOSでそういった活動を展開してきました。
少し話は飛びますが
先日の大会のシメの言葉でたくさんの方々の前で話したことなのですが
土居は競技力をアップさせることに長けた指導者
ではなく(笑)
普及すること、バドミントンが楽しいと広めることができる指導者
おそらくこっちの人間です。
もちろん競技力アップがゼロってわけではないですよ、そこそこには指導できる・・・かな(;^ω^)
だけど、たぶん
スポーツ・体育・競技
というフレーズより
レクリエーション・健康・福祉などのワードが似合う男
だと思います。
そこで出てくるのが
福祉系バドミントン。
この分野をもっと開拓していって
より沢山の方がバドミントンに触れ
楽しい一日の一助になるような活動がしたいなって
競技力分野と福祉分野の両輪を持ち合わせた活動
そんな未来を描いています。
そうなると
1年先の未来日記を一文ノートに書いておいてもイイかもですね。
なんだろう。。
【2020年の3月、社会福祉系バドミントンを具体化した初年度は大成功!パーティで満足な成果を実感】
具体的な数値や事柄を避けて考えてみました。そのほうが解釈も色々できて達成しやすい(笑)
ということで
2019年度も引き続きTOTOS北九州をどうぞよろしくお願い致します