8/5県社会人写真(^^)
今年も無事?に協会のホームページにアップされておりました。
毎年写真を撮っていただいている協会の方、ありがとうございます。
県社会人に始まり市民体育祭、一人旅、そして今日は小学生の県大会。
8月は目白押しでしたね。
暑い夏でしたがどの大会も体育館に冷房が効いていたこともあって快適でした。
反対に
TOTOS社有車には冷房機能はなく
【この酷暑・・・今年こそ運転しながら熱中症か?】
危ぶまれましたが、窓全開にして自然と調和したおかげで乗り切れましたw
今日まで大きく体調を崩すことなく元気に過ごすことができたのは普段の生活リズムもですが
【たぶん、これ答えだね!】
食生活が関わっていることを実感しました。
そう
この夏、一つ試したことがあるのです。
それは
羊を食べること。
特にマトン。
7月初旬に近所のサンリブに行ったときにたまたま目についた肉売り場のラム肉。
いつも置いていたっけ?珍しいような・・・
安くなっていたので試しに買ってみたらドはまりしてしまいました。
で、そこからなんとか羊肉を定期的に手に入れようと同じくサンリブの肉屋さんに置いてあるかきいてみたら
あったのが冷凍のマトン。
価格100g200円。
安っ!
ラムよりマトンのほうが臭いってよく言われますが
今までヤギとかコウモリとかイヌとか・・・
色々食べてきたので、まぁ大丈夫だろうと買って調理したら
さらにドはまりして(笑)
臭みは旨味ですね。
さらにしつこい油感もなくモリモリ食べられます。
毎週サンリブの肉屋さんで冷凍マトンを買っては食べることがこの夏のルーティーンになりました。
肉屋さんや顔なじみのチェッカーさんからは
【自分で食べるのですか?】【飲食関係の方ですか?】
仕入れと勘違いされたりしましたw
羊肉って健康やダイエットにいいみたいですね。
自分が体感したのは豚や鶏を食べてる時よりも羊を食べていったことで毎日測る体重や体脂肪の数値が少しずつ減少に転じました。
こうやってベスト体重になって臨んだ県社会人では初の県大会入賞、自己最高の成績を上げることができたというわけです。
8月の土居はマトンの土居。
県社会人準優勝
その時試合で感じたことなどを振り返っていきます。
【大会成績】
8/5福岡県社会人選手権
35歳代複:初戦敗退
35歳代単:準優勝
8/11北九州市民体育祭
A級単:決勝トーナメント敗退(棄権)
【練習実施日】
8/2 8/6 8/9 8/13 8/16 8/17 8/23 8/27 8/30(27・30は見込み)
県社会人。
年間目標大会の1つで今年度最初の目標大会でした。
そして自身初の県大会での入賞
振り返ると
【気持ちだけだった】
この一言です。
普段、TOTOSメンバーの皆さまには
試合展開について色々とアドバイスをしている立場の人間が
展開も何もあったもんじゃない。
勝ちたい、その気持ちだけで試合をしてました。
だからなのか
対戦相手が見えてなくて初戦の序盤から得体のしれない緊張モードになり
思うようなプレーができない自分
不安な自分
些細なミスを連発する不器用な自分
終始そんなモードでした。
振り返っても試合した3試合計9ゲームは
【相手がこうあったからオレはこうした】
みたいな記憶はゼロで何をどうやって勝ったのか、どんな試合展開だったのか
まったく覚えてません。
だから本当に気持ち?気合?それ前面で相手にぶつかったんです。
只、唯一記憶に残っているのは
足がつるのをごまかしながら試合した準決勝
ファイナルゲーム15-19で負けていた時に1点取って16-19
この時【よっしゃ、こっからやっ!】
声を上げて気持ちを切り替えたこと、覚えてます。
これが最後のチャンス。
・もう足が動かないからセンター中心に球出ししてラリーが繋がるようにしよう。
・些細なミスが多発してたから2~3割力を落としてスマッシュを中心にラリーしよう。
最後の賭けに出ました。
その結果
22-20で大逆転勝利。
どうやって6点取ったか覚えてませんが
最後はスマッシュをボディに打ち込んでレシーブがネットに引っかかって終わった場面ははっきり覚えてます。
握手して、スコアシートに勝者署名をして。
そこからフラッシュバックしてきました。
過去の悔しかった記憶の数々。
勝てなかった日々のこと。
自信が持てずに試合に出ては負ける日々を送っていたこと。
などなど・・・
【県大会で入賞したい】
25年かかった積年の思い。
コートを出てから涙が止まらない。
でも泣いてる顔は見せられない!
この時の状況を、隣のコートで試合をしていた一般混合複の2連覇、ヨシモトくんから後日
【土居さん、あの体勢(マネて)で一体何してたのですか?】
【・・・泣いてました・・w】
あの体勢・・・
この体勢w(再現)
コート脇でこの体制
とっさに思い付いてとった行動はかえって目立ちましたw
夢にまで見た決勝戦は
疲労困憊の中での試合。
【土居さん楽しみましょう!】
相手のコガさんから言われて
【楽しいですね、コガさん(^^)】
って強がってましたが内心は
辛い、キツイ、もうダメ。
土居はたった3試合で使い物にならなくなりました。
勝ち上がることって本当にすごいことなんですね。
1日しかない県社会人でダブルスもシングルスも上位に入る選手。
実力もあるでしょうが、それ以上に強い何かがあるのだろうなって思います。
金足農業。
自分も県立高校出身なので甲子園の快進撃はすごいなって共感しました。
ひと昔前なら金足農業びいきな考えになってましたが
この勝ち上がることの難しさを考えていくと
それ以上に
大阪桐蔭。
春夏連覇って並大抵のことではないのだなって学びました。
そうそう県社会人の翌週には
8月11日には市民体育祭にも出場しました。
県社会人ではあり得ない位の疲労感が残り、そのまま臨んだことがダメだったのか試合途中でふとももを痛めました。
これまで大会の翌日はケガの元になる(経験アリ)ので体を休めるようにしていたのですが
今回みたいな疲労感の残り方は想定外で、まさか1週間後でも万全でないなんて。
ムリすれば試合できないこともなかったのですが五島一人旅の前日ということもあって棄権。
五島でバドミントンできるのか不安でしたが
五島市内の整骨院がとってもハイグレードでw
針に電気を通してもらってピンポイントに刺激するという初めて経験する治療
驚くほど速く治り一安心でした。
余談ですがこの整骨院
ナイナイのお見合い番組に出ていた方々が働いてるところでした。
半分寝ながら見たテレビ、あまり記憶に残っていなかったのが残念。。
しっかり予習していってたらもっと楽しい整骨院ライフだったのに。
テレビに出てた方、皆さんとっても親切な方ばかりでした。
【9月の大会予定】
9/30北九州市年齢別
30代複:土居矢野
シングルスとは逆にダブルス
県社会人では初戦敗退と悔しい結果に終わっただけに市年齢別では巻き返しを図りたいです。
【シングルスは?】
9月29日は年齢別大会シングルスの日ですが
その日はちょうど車いすバドミントン体験を市が主催するスポーツイベントで担当することになっており
悔しいですが出場断念!
昨年の雪辱を、と思っていたのですがまた来年ですね。
その分、11月の全日本シニアにぶつけていきます。
全日本シニアに向けて
新しい自分のステージを求めて更にバージョンを上げていきます。
【ダイナミックストレッチ】
以前からスポーツトレーナーされてる方におススメされていたウォーミングアップ方法
一人旅の間に勉強し習得しました。
これを始めて2週間弱
体が変わってきた感を味わってます。
可動域を意識することで今まで使われていなかった奥の奥まで使えている感が出てきます。
オレの体・・・
まだまだ使えてなかった部分があった・・・
新しい自分を知った気がして何だか嬉しい気持ちに。
さらに
たった2週間でそんなに効果が出るとも思えませんが
体が少し引き締まったようにすら思えます。
【これは広めなくては】
ということでTOTOSの各練習会場ではダイナミックストレッチを使ったウォーミングアップに切り替えました。
子供から大人まで
反応はそれぞれですが馴染んでもらえるといいですね。
話は少し戻りますが
県社会人での入賞。
県の実績が欲しかった背景には指導する際にも必要だと感じていたから。
【土居はこれをやってきてよかったです】
という練習やバドミントンの取り組み方をおススメするのにも
その成果としての実績があるからこそ自信を持っておススメできるのではないでしょうか。
だから以前はそういった場面
おススメするにしても若干弱腰でした。
土居はバドミントンを職業とする人の中で
多分日本で一番実績がないのでは?
過去最高の実績・・・
・中高で団体戦でのみ県大会出場。
・個人戦では市内で〇位みたいなのが何回かある程度。
勝手にそう思って、少しそんな自分に劣等感。
だけど
こうして県で勝つことができたこともあって
土居的バドミントンへの姿勢、取り組みは
以前より少し自信を持ってお伝えしてもいいかな?
思ってます。
【自信と謙虚】
中体連・部活顧問のスペシャリスト
8月に開催した栗原先生講習会の際に
先生から直々に教えて頂いた教訓です。
今回の県社会人からバドミントンに対するモチベーションが変わり少し自信が持てる自分に。
I’m Proud
・・・ですかね。
華原朋美を思い出しますw
ですが
自信を持つことと隣り合わせで謙虚さ
自信以上に持たなきゃですね。
7月は小倉聴覚メンバーに泣かされて
8月は自分のバドミントンに泣いて
【歳とったら涙もろくなるよね】
そんな話を同年代の方からよくお聞きします。
自分もそうなのかな・・・と思ったのですが
いやいやw
それだけ感動することがあったから!ということにして。
小倉聴覚メンバーの時もですが
まさか自分のバドミントンにこれだけ涙を流すとは
想定外でした。
でも
こんな思いができるなら
これからも
バドミントン頑張れる。
次の目標に向けて
自信と謙虚
持ち合わせて歩んでいこうと
振り返った8月
そろそろ39歳になる夏です。