昨日はギラヴァンツ北九州杯でした。
大会本部席は出場したユースの中高生が取り仕切りました。
特に今回は私は裏方にまわり中高生が率先して表で進行していたところにすばらしさを感じました。
男子は何回も何回も確認を自分たちで行い確実な仕事をしてました。
女子は楽しくワイワイやりながら要所では集中して取り組んでました。
両者とも仕事の仕方はそれぞれですが自分とカブるところがあって、なんだかおもしろいなって。
TOTOSをしていると、【この人とこの人が出会うとこんなコミュニティになるのか】っておもしろさを感じることが沢山あります。
昨日の中高生メンバーもそうでしたw
最近読んだ本にあったひとつの文章
【人生とは出会いと別れ】
今月は本当にこの文章を感じた日々でした。
少し早いですが連休に入ることもあって前倒しに
4月の土居を振り返っていきます。
【大会成績】
4/8小倉南北区ダブルス大会
A級複:予選リーグ敗退
【練習実施日】
4/1 4/2 4/5 4/9 4/12 4/15 4/16 4/19 4/23
小倉南北区大会は本部席のお手伝いや大会の合間をぬって会議に出席したりで大会に出場した!といった感覚はほとんどゼロでした。
でも、試合になると集中力は増しますね。よく頑張りました。
そういえばこの大会は時代が変わった出来事もありました。
TOTOS創成期のスクールで小4の時にバドミントンを始めて今や高校2年生の辻くんに大会で初対戦。
そして土居の負け。
負けて悔しい、というよりも気持ちいいとか楽しいとかそんな思いです。
だけど
遂にきたか・・・
時代が動いたことを感じました。
あとはシングルスだな。
シングルスでもいつかは対戦を。
その時は・・・
いやいや、簡単に負けませんw
辻くんとの出会いがこんなモチベーションに繋がるとは思ってもみませんでした。
【出会いと別れ】
4月は盆と正月がいっぺんに来たように3月同様慌ただしく過ぎていきました。
新年度になりたてということもあって、新たな出会い、そして別れがあった日々でした。
1か月前には全く予想もしなかったことが
出会いと別れによって
色々な出来事が通り過ぎていきます。
バドミントン的に見てもそうでした。
【出会い】
新たにTOTOSに沢山の方々が参加されました。
ちょっと前までは
TOTOSの活動を広げるために自ら足を運んでPRしたり実践したりして動き回っていたのに
最近は少しずつお問合せが増えたり活動の依頼が届いたり、本当に有り難い限りです。
先日は縁あって警察署の方と知り合い打ち合わせに伺いました。
【青少年の非行防止にバドミントンを】
バドミントンでこのような社会貢献ができるとは思ってもみなかったお話にワクワクします。
明後日は長崎県スポーツコミッション様がバドミントン一人旅と実業団についてお伺いしたい旨連絡を頂き、わざわざTOTOS事務局に来訪してくださるとのことです。
こうやって新たな出会いによって
また新たな経験を積むことができるのだと思います。
【別れ】
別れという言葉に対し暗いイメージが浮かびます。
しかし別れとは、その方々が違った存在や形として土居の中に居続けていることも確かです。
そしてまた次の出会いを楽しみに生きることもできます。
そう思うと別れは決して暗いものではない、次のステップへの中継地点です。
そういえば石田純一が以前何かの番組で言ってたのですが
【人生は思い出作り】
これも確かにそうだよなって納得です。
そして冒頭でも綴った
【人生は出会いと別れ】
これには縁という目に見えないものが存在している、そう思います。
縁。
人と人との縁、出会いって
出会うタイミングでまったく違うコミュニティになる
あの時出会ったときはああだったよね。
今日はこうだったね。
今度会うときはどんな感じかな?
40年近く生きてきて気づいたことです。
もう何年前か
バドミントン教室の講師として駆け出しだった頃。
体協教室全12回のコースにやってきた小学1年生の女の子はバドミントンよりも土居と一緒に居るのが楽しいらしく
【おんぶして】
ってお願いされて練習中におんぶしてたりしてました。
【教室中におんぶしちゃダメよ】
他の先生から叱られたことはいい思い出ですw
全12回が終わって以来、彼女は来なくなりお別れとなりましたが
たまにふとしたことがきっかけで【どうしてるかな?】って思い出したりすることもありました。
それが
時を経て今月から本格的にバドミントンがやりたいとTOTOSに土居が居るとも知らずにやってきた彼女はもう中学生でした。
おんぶのことは忘れてましたが
当時の土居のことを覚えてくれてたことはうれしかったです。
あの時にバドミントンに触れたことや土居との出会い
彼女がバドミントンを選択した要因のどこかにあったのであれば
本当にいい活動したなって
思えます。
私はこれまで現実的な主義で
目に見えないものは信じない傾向だったり、特撮物や近未来物の漫画とか物語は好みでなかったりしたのですが
人生を長いスパンで考えたとき
縁って目に見えないものを信じて生きていくことに人生の深さを感じます。
こんな人生もいいですね。夢を見ることができます。
これからも沢山の出会いと別れを繰り返し
人生の思い出を作っていきます。
【5月の大会予定】
無し
大会予定はありませんがイベントはあります。
いよいよ今週日曜日からは一人旅inパラオ共和国です。
4月に入り予習をしてきたこともあって
【あれをしよう】【これを買おう】
と言ったのは大体把握できました。
バドミントンはどうなるでしょうね。
パラオ共和国人口20,000人ほどの国ならばきっと実現しそうなのがパラオナンバー1とシングルスで試合w
国ナンバー1と試合できる機会なんて普通じゃ実現できそうにないですよね。
だからこそやってみたい、パラオでの夢。
夢。
夢といえば
4月、ふと思い出し最近よく見ている動画です。
20歳頃かな。
父の影響もあって菅原文太作品のトラック野郎が好きでした。
これは【デコトラ伝説】ってプレステのゲームの挿入歌で
あの頃、バドミントンの練習前によく聴いてたのを思い出します。
【男一匹夢街道】【人生博徒】
なかなか強烈でインパクトのあるフレーズです。
こんなの好んで聴いていたので
軽トラック買って自営業していたころは
【思い込んだら試練の道を 行くが男の ど根性】
二台の扉いっぱいに貼って車を走らせてましたw
今では恥ずかしい思い出ですが
人生の宝です。
縁も夢なら人生の夢も。
いつからこうやって夢見心地な人生を送っているのか、イタいキャラになっていないか不安にもなりますが
実現してきたことも沢山あるからこその想い。
【人生の 夢に憧れ 憧れ遊び】
堀内孝雄の歌声が頭をよぎります。
なんか
アレですね。土居のバドミントン活動のブログを書く場所なのに土居の考えや思いを綴るブログになってますよね。
4月は沢山の夢を見ました。
5月からは
いや
今日これからの練習から
自分のバドミントンを頑張って
色々な夢を叶えるために頑張って
良いことだけをして生きていきます。
長い人生の道のりを
色々な景色、見ていきます。