1月。
ほぼ毎年、忘年会も新年会も参加しない土居ですが
自分が唯一幹事をし、参加する新年会の集合写真。
今月の一枚はこれか、、、笑
おおよそバドミントンとは縁が遠く見えるこの方々は
以前、土居が働いていた同業者の皆さんで
こうやって年に1回集まるのは、言ってみれば安否確認みたいなものです。
長い期間きつい思いをした時期に一緒に仕事をしていた方々だけに
思い入れも色々。毎年楽しみな飲み会です。
新年はこうやって新鮮な出会いや思いをもって始まります。
1月。心新たにスタートした土居を振り返ります。
【大会成績】
1/28北九州市ABCD級大会
A級単:予選敗退(1勝2敗)
【練習実施日】
12/24 12/25 12/28 1/1 1/3 1/4 1/11 1/14 1/15 1/18 1/22 1/25
1月は大会等が絡んだことから練習は週2平均と若干少なめになりました。
今年は元旦から練習があったのはスタートを切るにあたってとってもよかったです。
昨日の大会は2月の九州社会人に向けコンディションを整えるために出場しました。
今回は年齢別ではない大会だけに相手は10歳以上年の離れた若者たちとの試合に圧倒され1勝しか挙げられませんでしたが
内容は決して悪くなかったと思います。
その要因のひとつとして挙げられるのは
昨年末に出場したアリヨシカップの前後からプレー中のキャッチフレーズに
【近づこう】
を加え練習や試合を取り組んでいったことでした。
余談ですが、キャッチフレーズにはその他
【一本ずついこう】とか【落ち着こう】とか、試合の状況に応じて自分自身につぶやいております。
自分のプレーを振り返ると
積極性が無いときやミスが重なるときの要因に、シャトルに近づいていないことに気が付いたのです。
逆に積極的なプレーやノッているときにはシャトルに近づいてプレーをしていることもわかりました。
見た目でわかるくらいかどうか、わかりませんが意識的、感覚的なところかもです。
この【近づこう】を意識して練習をしていくとその他にも応用してプレーできることに気が付きました。
それが今回の大会で感じたのですが
球に寄る、近づくだけでなく
相手選手のプレーに少しでも近づこう、という意識をもって試合していきました。
今回の予選で対戦した方々のレベルは自分よりも数段上の方ばかりでした。
そんな方々とのラリーに、少しでも近づこう→球を読もう→攻撃に転じていこう
そういった積極的な考えをもって試合に臨むことができ
ただ単にラリーをつなげた、粘ったという中身が薄い試合ではなく、仕掛けていく姿勢をもってラリーができたことは
とっても良かったです。
ラリーの中身を振り返ると、ああすれば、こうすれば、みたいなのはありますが、それは来週の市総合でぶつけていこうと思います。
【近づこう】
この言葉
プレー中のモットーでもありますが今年の土居のモットーでもあります。
一昨年から元旦に一年のモットーを決め実行する、という取り組みをしているのですが
一昨年は【定点観測】とし自分の記録を色々とつけていこうと実践しました。
おかげでこのブログをはじめ定期的に自分を振り返ることができ反省する機会をつくることができました。
去年は【空気のように】と定め、あまり自己主張せず廻りの方々に存在を薄く感じてもらえたらと思い実践していきました。
元々、自分には消失願望とでもいいましょうか
【土居は必要ない人間だ】
【定年リタイア後は人知れず流浪の民として生きよう】
【死ぬ間際には旅に出て誰にも見つからずに最期を迎えよう】
こういった思いを持っている私がいます。
さらに、適度な距離感を保たないと接することができない私の対人関係のクセみたいなものもあって
【空気のように】
こうやって過ごしていくはずの一年でしたが
自分のやっているTOTOSの活動、そしてそのポジションを考えると、空気過ぎるのもよくないな
一年が暮れ行くなかで感じた思いでした。
そこで【近づこう】
沢山の方と出会い、コミュニケーションを図る中で、今までよりも、昨日よりも、さっきよりも
一歩とは言わないけど、ほんの少しだけでもいい
【近づこう】
そして、お役に立つことができたら、お力添えになれたら
そう思い始めた1年の始まりでした。
今年1年、どんな土居になりますでしょうか。
あれ?って思った時には
【土居さん近づいてないですよ!】
って突っ込んで頂けたら幸いです(笑)
【2月の大会予定】
2/4北九州市総合選手権
男子単:土居
2/17・18全九州社会人選手権
30代男子単:土居
2月は今年度最後の大会出場、そして年度最後のシメは目標の九州社会人。
九州社会人はもちろん、モチベーションをあげていきたい目標の大会なのですが
北九州市総合も毎年楽しみな大会の一つです。
市内大会で唯一の21点3ゲーム試合で初戦からトーナメント戦ということもあって
かなりガチ感を味わえる大会です。
そんな大会にはほとんどが10代20代の猛者ばかりが出場している中で
もうそろそろ40歳に手が届きそうなオジさんが出場し、どこまでプレーできるか
楽しみで仕方ありませんね。
特攻隊のように1試合に全てをぶつけようと決心していることもあって
一昨年は2回戦で第2シード選手とファイナルまでできました。
去年は3位入賞選手と初戦で当たりファイナルのデュースまでもつれることができました。
さあ、今年はどうなるでしょうか。
上位入賞できるなんて思ってもないし、初戦突破できるといいねくらいのノリですが
大会のちょっとした見せ場を作りたい
アラフォーでもまだ10代20代と試合できることを感じたい
そんな思いです。
そういえば昨日の大会で
【土居さん、(若手ばかりの中で)よく頑張りますね】
数人の方からお声かけを頂きました。ありがとうございました。
確かに、昨日の大会で出場したA級男子の中では最年長でしたね笑
でも、青春時代に憧れた
イチローさん・カズさん・松坂投手
まだ現役です。
とくに、ほぼ同年代の松坂投手
昔の活躍していた松坂投手より今のほうが私は大好きです。
紆余曲折ある中で中日に入団し現役にこだわる姿勢は私自身にとって凄く刺激的な存在です。
そんな方々からすると土居の存在はぜんぜんですよね。
歳を重ねると
しわも増えました。白髪も増えました。髪も薄くなりました。
プレーだって
フットワークは遅くなりましたし、無理できない体にもなりました。
だけども、モチベーションはまだ10代20代の若者に負けてないと思います。
これからも
憧れたレジェンド選手の活躍に刺激を受けつつ
自分自身も若者に交じって練習、試合に臨んでいき
現役にこだわっていきたいと思います。
2月は一番寒い季節になりますが
心は熱く
バドミントンに取り組みます。
最後までお読み頂きありがとうございました。