11月13日は九州実業団選手権が開催されました。
来年度の全日本実業団への出場権を獲得するための大会で今回は来年の全日本を見据えた8チームが出場しました。
年3回ある県内の実業団大会の中でも一番重要な大会だと位置づけているTOTOS北九州チーム。
メンバー一丸で頑張っていった大会結果をレポートしていきます!
■出場チーム■
新日鉄住金八幡 トヨタ自動車九州 アリヨシ・スポーツ TOTO TOTOS北九州 日産自動車九州 西日本シティ銀行 JR九州
■対戦結果■
・1回戦 TOTOS北九州対新日鉄住金八幡 2-3
・順位決定戦1回戦 TOTOS北九州対JR九州 3-1
・5位決定戦 TOTOS北九州対日産自動車九州 3-2
■順位結果■
1位トヨタ自動車九州 2位TOTO 3位新日鉄住金八幡 4位アリヨシ・スポーツ 5位TOTOS北九州 6位日産自動車九州 7位JR九州 8位西日本シティ銀行
■TOTOS北九州の選手結果■
複:長尾・飯山(3勝0敗)
今大会のエースダブルスとしてオーダーを作っていき狙い通りの全勝でした。
二人は単複の両輪で活躍してもらいチームの勝利に貢献しました。
複:楠根・木村(1勝2敗)
対戦相手のエースダブルスとの対戦が続き苦しい試合展開が続きましたが徐々に木村のハイテンションな試合運びと楠根の落ち着いた試合運びがマッチングしていきJR九州戦ではファイナルゲームで勝利しました。
また、盛り上げ役の木村、まとめ役の楠根はベンチ内や試合の合間などにもチームの一体感に貢献しました。
単:長尾(3勝0敗)
【今日は絶好調】と言う通り、エース長尾はシングルスでも危なげなく全て勝利を収めました。
また、他の選手への積極的なアドバイス出しでチーム全体の勝利にも貢献しました。
全体的に今回は【長尾パワー】とでも言うべきか、随所に長尾の存在感があるチーム状態にまとまりましたw
単:飯山(1勝1敗)
プレッシャーがかかる最終シングルスを飯山に全試合託しました。
初戦の新日鉄住金戦ではファイナルゲームでの体力切れで敗戦しましたが、5位決定戦での日産自動車九州戦ではファイナルゲームから底力を出し、スピード感あふれる飯山らしいシングルスで見事勝利しました。
単:中村(0勝3敗)
チーム最年長の中村は第1シングルスで全試合を出場しました。
全試合とも勝利には結びつきませんでしたが日産自動車九州戦ではファイナルデュースまで食い込む接戦をしチームのモチベーションアップに繋げました。
■まとめ■
TOTOS北九州チームは今大会を3年前4位・2年前2位・昨年4位でここ数年はすべて上位グループに入っていただけに順位を一つ落としたことは悔しく思います。
ですがチーム状況をそこに照らし合わせていくと、今回の5位は満足のいく結果だとも思います。
【10年後迄に全日本実業団ベスト32強に入ろう】
そう目標を立てた1年目の年は、その下地を作っていきながら現在のチーム力をアップさせていくことを考えながら運営しております。
練習試合やチーム練習で選手を招集し今大会に向けた取り組みをしていったことで
プレーだけでなく、大会中のコミュニケーションにもつながりました。
実業団事業を通して
チーム運営や指導の方法、コミュニケーションなどなど
本当に学ぶべきジャンルが多いです。
今回よりもより良いチーム状態に持っていくためにはどうすべきか考えて、次回12月24日の県実業団リーグに向けて取り組んでいきます。
そして
今回の5位で恐らく全日本実業団への出場権は得られたのではないかと思っております。
来年は7月5日~9日の間、秋田県で開催とのことです。
県が終わったらいよいよ全日本に向けた取り組みですね。
1年1年成長していくように
TOTOS北九州チーム力アップを目指して
また今日からの練習を頑張っていきます。