北九州市民体育祭開催にあたり10/1は総合体育館で総合開会式が開催されました。
全国規模の大会さながらの雰囲気で北橋市長をはじめ北九州の著名人が来賓としてお見えになってました。
TOTOSは毎年、最後尾での入場行進が恒例でたくさんの方に見られている感が半端ないですw
10月の土居ブログ。
今月に入ってからネット動画でアニメや映画を見て楽しんでいる日々を過ごしています。
色々と見ていくものの、やっぱり面白いのは【巨人の星】です。
10代の頃から好きで漫画は全巻持っているほどです。
13年前
軽トラックを所有し軽運送事業で宅配をしていたころ
巨人の星のオープニング曲でお馴染みの
【思い込んだら 試練の道を 行くが男の ど根性】
軽トラックの背面扉いっぱいに貼って
自分の意気込み?を自己主張してましたw
振り返ると恥ずかしい思い出ですが、記念に1枚くらい写真に残しておけばよかったです。
軽トラは5年ほど乗り続けた後、交通事故により廃車になりました。
10代~20代前半の頃は只々
星一徹の人生論や
各選手の努力の姿勢などなど
バドミントンに賭ける思いを投影させて巨人の星を見ていました。
今、改めて見ていくと
熱いものを感じるものの
冷静に見ると、少し滑稽なこともあり笑える場面も出てきました。
ものの見方は視点を変えるとまた、いつもと違う見方ができますね。
そしてそこに新鮮なものが見つかります。
そういったことを感じることが多かった10月。
10月の土居を振り返っていきます。
【大会成績】
出場無し
【練習実施日】
9/26 9/29 10/3 10/6 10/9 10/13 10/17 10/20 10/24 10/27
2月の九州社会人、目標のベスト16に向けてスローペースながらも練習に取り組んでいます。
この数か月で取り組んでいきたい課題、考えている事は色々です。
ごちゃごちゃして頭の中で整理できていないので文章化してみようと思います。
・自分のシングルススタイルを見つめなおそう
・試合の取り組み方
・ミスに対するモチベーション
・長いラリーを続けることができるように
・ネットショットの精度をあげよう
・いろいろなタイミングで打ち分けをしよう
・同じフォームからの打ち分けを磨こう
・カットの精度を上げよう
・ストレートのコース取りをより確実に
・早いラリー展開に対応できるように
・自分の持ち球を再確認
ざっと挙げてみましたが、中には同じような課題のものもありますね。
ここ3週間、女子メンバーの麻生さんと半面シングルスをする機会がありました。
久々の半面シングルス
やってみると、コートが狭い分だけ
いつもと違うコートになるだけ
ラリーが繋がるぶんだけ
そして麻生さんの半面シングルスが強すぎて
考えさせられることが多くなります。
ここで気づいたのが
ストロークのコース取りとでも言うべきか
コートの広さ(横)とか、空間(縦)とか
全面シングルスの時
もっと活用できるのではないのか?ということでした。
そして土居のウィークポイント
いい状態ではないときに【簡単なミス】が増えることが多々あります。
これは【ミスってもいいから思いっきりやろう】と思い練習を取り組んでいることが原因だと気づきました。
一見、思い切りよくプレーをやっているように考えられますが
結局ミスに対するプレッシャーがないので平気で練習の中でもミスが増えます。
その結果、大会でラリーをつなげたいときに繋がらないという状態に陥ります。
【ミスってもいいから】は導入段階ではアリな場合もあるかと思いますが
いつまでもそのモチベーションでは技術は向上しないということを身をもって知らされました。
自分のことではないのですが
TOTOSユースチームメンバーは10月、2つの大会に出場しました。
その中で印象的だったのは皆、思い切ったプレーをすることでした。
特にJrスクールから持ち上がってきた選手達。
プレーヤーとして新米のような選手たちにとって今はイケイケな状態で
試合終盤の重圧がかかるときでも消極的なプレーを見せることなく、どんどん攻撃します。
そんなときにふと思い浮かんだ言葉が
【積極的なミスと消極的なミス】
積極的なミスは次のステップアップに繋がりますね。
土居の練習での考え方は一見積極的なミスっぽいですが
そうではないと思いました。
普段からシャトルをコートに入れることを前提とし
練習を取り組む重要性を再認識させられました。
こうやって振り返ると
今月は各選手から学ぶことが多かった月になりました。
プレーヤーの土居=指導の土居
いずれもまだまだ発展途上ですw
【11月の大会出場予定】
11/23北九州市ミックスダブルス大会
シングルスの大会が無い期間が続きます。
モチベーションの低下に繋がる恐れもあることから
どうしようかと考えて、きまぐれにミックスに出てみようかなって思い立ちました。
でも土居のアタック力・ダブルス力はA級ミックスで通用しないのは丸見え、ペアの方が見つかることもないと思うので
合計年齢100歳の部ってのに出場することにしました。
パートナーはまだ決定しておりませんが間違いないのは
レディースの方とシングルスの土居。
全く接点がない方とのペアになります。
それがかえってとっても楽しみです。
先が見えないことって不安でもあるけれど、楽しみでもありますよね。
来年GWのバドミントン一人旅
今年に引き続き超格安路線を探して海外へと計画しておりました。
候補地としてグアムやサイパン、台湾などお馴染みの国々を考えていたのですが
これだと、なんとなーくどんな旅になるか見えてくるものがあって
少し目線を変えました。
そして航空券をゲットした行先は
モーリシャス共和国w
インド洋に浮かぶ島国のモーリシャスはアフリカ地域に属するらしいです。
そこどこ??ってかたはウィキペディアをご覧ください⇒こちら
なぜモーリシャスを選んだかは旅のブログでご紹介できたらと思っております。
初めてのアフリカ地域でのバドミントンや生活をどのように過ごすのだろうか
先の見えない不安と、、、楽しみがあります。
そしてそこにはチャレンジしようとする前向きな思いが生まれます。
こんなモードの自分がやっぱり好きですね。
そういえば
最近の大相撲は十両の小兵力士が活躍して人気だとテレビで放送されていました。
私の子供の頃も寺尾・旭道山・舞の海・智ノ花等の小兵力士が人気でした。
当時相撲好きだったことからよく中継を見ていて、小兵力士の取り組みはいつも楽しみにしていました。
そんなことを思い出して先日、ネット動画で千代の富士対寺尾の取り組みを見ました。
今でも忘れられない、寺尾が千代の富士に初めて勝った取り組み。
この取り組みを約30年近くぶりに動画で見て思ったのは
子供の頃、色々なスポーツ選手がチャレンジする姿を目にしてきたことが
こうやって今
自分のモチベーションに繋がっているのだな、と気づかされました。
今の自分を形成しているものって人生を振り返るとあらゆる場面にあるのでしょうね。
新しい自分を発見した気がして、なんだかうれしかったです。
【柔よく剛を制す】って言葉、柔道漫画を読んで記憶しているのですが
劣勢な立場でもチャレンジしていくことで道が開けます。
TOTOSの所属メンバーをはじめ関わる皆様が
どんな立場や状況でも、常にチャレンジ精神あふれるプレーを見ることできるように
これからも土居自身、チャレンジ精神をもって取り組んでいきます。
明日は北九州市のクラス別ダブルス大会です。
今回TOTOS実業団&ユースメンバーはA級~D級まで合計15名が出場します。
土居は自分の練習とギラヴァンツさんの試合に行くため会場には行けませんが
参加メンバーの活躍と入賞を楽しみに期待して
陰ながら応援しております。