北九州市バドミントン協会主催事業では数少ないシングルスのある大会
そして年齢別の大会である北九州市年齢別大会。
シングルスをメインとする土居にとって年間行事の一つであり同じ年代の選手と試合ができる貴重な大会。
さらにダブルスも。
きょうはこの大会を振り返りつつここ最近の土居のバドミントンをまとめてみます。
韓国交流をきっかけに懇意にさせてもらっている矢野先生と【思い出づくりに】【飲むときの話題づくりに】と4年前からこの大会と小倉南北大会限定でダブルスを組みだして初めて2位入賞しました。
矢野先生にはいつも助けられっぱなしで自分のダブルスの不安定さをカバーしてもらっています。
特にここ最近は自分のダメな部分が多くかなり迷惑をかけていたダブルスだったので今日は少しでも恩返しがしたい!
そんな気持ち、ありました。
そして試合。
出場はシングルダブルとも30代の部です。
30代の土居と50代の先生、やっぱり年齢の高い矢野先生の方に試合当初はラリーが集まる展開が多くなるのですが
それがかえって好都合で笑
土居には苦手でできないプレーである、ドライブやレシーブで矢野先生が試合展開を有利に運んでいき土居はそこから来たチャンスボールをしっかり打ち抜いていくといった流れで勝ち進むことができました。
優勝したペアにはラリーの早い展開に戸惑った序盤につまづいたことが敗因のひとつでしたが
それはまた次回の課題として取り組んでいきたいと思います。
そして、本職のシングルス。
昨年も同じ準決勝であたり今回も同じく準決勝であたった中学校の先輩に17-21で完敗。
昨年はかろうじてデュースで勝つことができたのですが
今回はかなり激しいラリーをしてもポイントを取られ、早いストロークに四苦八苦して
本当に完敗でした。
【もっとこうしていれば】とか思って
悔しいのは悔しいけど
目一杯に声を出し、滑って転んでシャトルを拾っていき、おもいっきりコート上を動きまくってシャトルを相手コートに入れてラリーをつないで
きっついシングルス
そんな試合ばかりで楽しかったです笑
今日はTOTOS選手は自分だけの出場でしたが
そんなプレーを
一般初心者コースの方々やジュニア初心者コースの小学生のいる試合会場で
また応援してくださった方々の前で
プレーすることができてよかったって思います。
思えば、今年に入ってから全日本実業団に向けて少しづつ練習を積み重ねていきました。
週に2回の練習をするなかで
TOTOSで練習する1回は技術練習やノック練習等でベースをつくり
休みの日には色々な練習会場に行って
若手選手との早い展開での試合練習を積んでいき
遠出して全国で活躍する同年代の選手・またはジュニアの強豪選手と練習させてもらったりして刺激をうけて
練習時間は少なくとも質の高い練習を心掛けていったこと
今思えば貴重な経験となっていきレベルアップにつながりました。
色々な所に大会や練習でいくと同年代または目上の方や20代の若手
みんな更なる高いレベルの大会に向けて頑張っている姿をみて
かっこいいなって
素直に感じます。
自分もそんなシニア選手になりたいなって思ったり
また
バドミントン教室の講師としてたくさんの方々に【チャレンジしていきましょう】って教室を通じてお伝えしている手前
自分自身のバドミントンもチャレンジしなくてどうする?って思ったり笑
だから自分も
更なるステップアップをしていくために
来年からはこの大会にも継続して出場していきながらも
いままで躊躇していた
全日本シニア
チャレンジしていこうと決意しました。
バドミントンを始めて、合計20年以上が過ぎた36歳の自分ですが
まだまだ
道の途中ですね笑
これからもがんばっていきます。
ということで
今から打ち上げです!