ついに悲願の全日本実業団のコートに立つことができました。
初めての全国は想像以上に楽しい想い、色々と感じました。
思えば
高校時代から実業団でのプレーを夢見て
夢破れてからは、自分で実業団チームを作ろうとNPO法人格を取得し
10年が経ちました。
振り返ればあっという間
10年前に夢見た全国の舞台に立てたこと、こんな最高の思い、なかなかかみしめることはできません。
【本当によくやったな】
自分を自賛したりもしました。
でも、この夢にはまだ続きがあって
全国で活躍するチーム作り。
それをするにはどうすべきなのか、他チームの試合や選手名鑑をみながら今後の課題のメモをとっていきました。
今回は、選手目線でいけば初勝利を掴みたかった。
でも運営主として考えると
出場できるのか、そして無事に日程をこなすことができるのか
ここが目標でした。
来年は、初勝利を。
再来年には予選リーグ内2勝を。
こうやってすこしずつ、すこしずつ
出た課題をじっくりとゆっくりと進めて行きたい
それが今までのTOTOSスタイルで、今後もこうやっていきたいですね。
ただ
勝ちたい相手、勝ち進みたいトーナメント
そこには知る人ぞ知る有名学校卒の選手や大企業の実業団。
そしてTOTOSは
NPO法人によるクラブ組織のTOTOS。
人、環境、資金
課題は膨大です笑
それでもやりたいんですよね、この実業団事業。TOTOSの中心事業です。
話は飛びますが
1日の夜にSASUKEがテレビでやってました。
自分も昔は少し憧れたクチです笑
バドミントンにもこんなSASUKEのような舞台があるのだな、と今回全日本に出て感じたことです。
夢を見る舞台が全日本にありました。
また、誰でも出られるわけではない全国の舞台に立てたことに新たな境地を見ることができました。
こういったものをジュニアや学生選手、次世代の担い手に伝えていきながら
自分も可能な限り全日本に向けて
これからも練習を続けていこうと
そう感じた今回の思いです。