最近は練習後にアイシングをする日課ができつつあります。効果があるかはわかりませんが、気持ちいいですね!
さて
特に最近、体罰問題がよくニュースで流れています。自分も指導者のはしくれとして今一度自分の指導スタイルをまとめとこうと思いました。
私は数年前まで、どちらかというと韓国を真似たスパルタ式の指導だったかと思います。
が、去年から【怒らない・怒鳴らない・叩かない】をモットーに選手たちと関わるように変えていきました。
なぜかというと
・叩いたり・怒鳴ったりすることで選手もだけど自分にもストレスがでる
まずはこんな考えだったんですが、さらに進んで
・怒鳴ったり、叩いたりして選手に自分の言うことを聞かせるのは簡単。そういうことをしないでどうやって選手の実力や人間性の向上を図るかを考えることによって自分の成長にもなる。
という考えにいきつきました。
一般の方にレッスンするときはこれで大丈夫なんですが
子供世代にレッスンするときは、本当に難しいなと思うときもあります。技術指導のときは耳を傾けて聞いてくれるのですが、それ以外での整列時やおしゃべり等、練習体系の面での指導にはなかなか言うことを聞いてもらえない場面もありますね。【怒らない・怒鳴らない・叩かない】このスタンスを保ちつつもう一歩すすんでどうしたら私の意志が選手に伝わるのかを考える日々です。
でも、怒鳴ったり叩いたりして指導するよりは、
長い目で見ればこっちのほういいかなって思います。
甘いと言われたりもするけれど、
実際、私は両親やバドミントンの指導者から厳しく叩かれたりして育った記憶はありませんが、こうやって無事に毎日を過ごしていますし^^
というスタイルで今後もやっていこうと思います!