6月8日~6月10日まで韓国・釜山で行われていた日韓バドミントン交流会に参加してきました。
バドミントンの写真はとれそびれましたが動画を撮ってきたので後日、動画チャンネルにアップする予定です。
こうやって交流会や大会に参加してもう数年が経ちます。どこに行っても韓国人から親切にしてもらい、酒の席ではとても楽しく語らい、仲良くさせてもらっています。
参加したもえちゃんが言った言葉ですが
『前回韓国にきたとき(家族旅行)よりもいろんな韓国人と知り合うことができてよかった』
バドミントンを通して、一緒に食事をしたり酒を飲んだり話をしたりすることで通常のツアーや家族旅行とはまた違う体験ができるのが、こういう交流会のいいところです。
しかし
韓国の人たちと、こうやって楽しい思い出がある反面、日韓関係は今、あまり良くない方向の一途をたどっています。
そんな中で、トトスでは日韓関係のために何ができるのか。
また、トトスが行う国際交流活動の意義とはなんなのか。
を
結構前から考えてきてなかなか思いつかなかったのですが、今回の交流で少しわかった気がしました。
【使命】
末端の私達が草の根交流を続けることによって政治的に冷え込んだ関係の一助になればと思う
【やるべきこと】
・韓国に興味を持つ人の為の事業を行うこと
・定期的な交流活動を行うこと
【効果】
・両国間の旅行者増
・親韓または親日の人が増える
歴史問題や領土問題について勉強することは大事だし、日韓関係を知る上でも必要なことだと思いますが
私たち末端が慰安婦問題や領土を韓国人の一般市民と討論したりしても解決できる問題ではないし、それは両国のトップ同士が議論すべき問題だと個人的には思います。
草の根の私達までもが冷え込んだ関係になると、いよいよ国同士が冷え込んだ関係になりかねないので
私達は、自分たちができることで良好な日韓関係の一助になればいいなと思います。
話は飛びますが
韓国語の実力がだいぶんあがりました。周りのひとからは留学していたから言葉がわかるのでしょ、と思われがちですが実際はそうではなく、むしろ留学時代より数十倍も語学能力が上がっています。あのときこのくらいの実力があれば、、、と悔やみます。
4・5年前位から本気で勉強を再開したと記憶しています。独学で勉強していたのですが昨年1月に、独学では無理だと悟り、韓国人先生とのマンツーマンレッスンをお願いして今に至ります。
先生のお陰で勉強が苦ではなく習慣として身に付き、おそらく人生の中で一番勉強している時期かもしれません。
最近、なぜ韓国語を勉強しているのか、と聞かれることがよくあります。自分でもあらためて考えたことがなかったから整理してみました。
・自分のスキルアップの為
・単純に面白い
・韓国の友達ともっと仲良くなりたい
・通訳やトトスの仕事で必要だから
などありますが結局、一番これだと思ったのは
・自分の特技を生かして良好な日韓関係をアシスト
です。
11年前に留学したときに比べて、スマホアプリの普及で簡単に韓国人とやりとりが簡単にできるようになり、勉強もやりやすくなりました。
これからもっともっと磨きをかけたいですね、韓国語。さらにトトスの事業も沢山の国際事業を生み出したいですね。
そしてもっとお互いの国が近く感じればいいなと思います。
そういう思いを胸に帰国した今回の韓国交流会でした。